針灸に関する用語の解説

針灸治療に関する用語集

【 【妊娠力】基礎体温で卵巣の力をチェック 】

生理周期や妊娠しやすいタイミングを知るためには、

基礎体温を測ることはとても大切です。

婦人科の診察ではおなじみですが、東洋医学でも

体のバランスや子宮や卵巣の状態を知る手掛かり

として使います。

弊院に不妊でお悩みの方には、基礎体温表を

ご持参していただくようお願いしています。

「基礎体温」とは、必要最低限のエネルギーしか

使っていない時の体温のこと。

婦人体温計を使って、朝起きてすぐに測った体温

を基礎体温としています。

基礎体温を知ることで、その人の卵巣の力、


「卵巣力(受精可能な卵を排出できる力)」

知ることができ、さらに、ホルモンのバランスを

司る「腎」の働きも把握出来ます。

毎朝つけることが大切で大変なことではある

のですが、何とか習慣にして欲しいものです。

 

 

 

 

 
基礎体温表のチェックポイントは4つ

基礎体温を測るうえで、チェックしたいポイントは

大まかに4つあります。

1、低温期・高温期のそれぞれの時期に体温が安定する
  こと

2、低温と高温の差が0.3~0.5°C

3、排卵期から高温期への移行が3日以内

4、周期は28日が理想(25~35日ならOK)

以上の4つのポイントが安定していると、

卵巣の力は比較的安定しているといえます。

基礎体温表を付けたことがない人は、まずは

自分の状態を知ることから始めましょう。

基礎体温表をつけるときの注意

○できるだけ同じ時間に

はかる時間がバラバラだと体温が一定しないことがあります。
正確な基礎体温を得るためには、できるだけ毎日同じ時間に
測るのが原則。
ちょっとした動きでも体温は変わるので、目覚めたら起き上がらずに
できるだけ起き抜けの時間を測ります。
いつも枕元に体温計を用意しておくとよいでしょう。

○計り忘れは空欄に

体温を測ったら、表に数値を点で記録します。
点を線で結んで折れ線グラフにしていくのですが、測り忘れた日は
空欄のままにしておきましょう。
次に測った日の数値とグラフの線を結んでしまうと正確な体温の変化が
分かりにくくなってしまいsますので注意。

○ストレスにならないつけかたを

継続して毎朝体温を測ることは、意外に大変な作業です。
万が一測るのを忘れる日が続いても落ち込まずに、期間を
区切って測ってみましょう。
例えば2周期分測ってみて、自分の体の傾向が分かったら、
改善点を見つけてしばらく養生して、その間は体温の計測は
お休みするとか。
または、低温期だけ、高温期だけなど自分の問題が見つかった時期だけ
測るのもおすすめです。
測り続けること自体にストレスを感じてしまわないように続けることが
大事です。