針灸に関する用語の解説

針灸治療に関する用語集

【 シミの原因 】

シミなどの色素沈着系の肌トラブルの原因の一つである
紫外線は、6~7月が最も紫外線量の多い時期。
(太陽のギラギラ照りつける8月ではないのが意外ですよね)

統計では4~9月までで年間の紫外線量の
8割が降り注ぐのだそうです。

紫外線の影響が非常に大きいシミですが、肌ではどのよう
にして出来てしまうのでしょうか?

シミなどの色素の沈着ができるのは、 表皮基底層の
メラノサイトという色素細胞がメラニン色素の生成
活発に行うようになり、そのメラニン色素がその場所に
多く残ってしまったり、 表皮基底層の下の真皮層に落ち
込んだりするためになってしまいます。

肌の色はメラニン色素の量で決まるので、シミなどは
周辺の組織よりもメラニン色素が多いために色が濃く
見えているということになります。

通常は次々とメラニン色素が生成されても、新陳代謝に
よって排出されていくので肌の色は一定しています。

ですが、さまざまな原因によりメラニン色素の生成と
排出のバランスが崩れ皮膚内部に残ってしまうと、
肌表面に色の違う部分が現れます。
これがシミということになるのですが、紫外線によりメラニン
色素を多く生み出すのは理由があります。

それはメラニン色素の産生が、有害な紫外線の皮膚内部への
侵入を防ごうとする肌の重要な防衛機能だから。

メラニン色素の生成量が急激に増える外的な要因
の多くは、 紫外線を浴びることによってその悪影響を
防ごうとする生理現象ということになりますが、
その他にも、、

薬物によるかぶれ

過度なマッサージ

ハードな洗顔などによる肌の損傷

香料

日光の作用による光線過敏症

などによってもシミが発生したりします。

つまり何らかの外的刺激によって肌機能が低下すると
メラニン色素の生成と排出のバランスが乱れ、シミなどの
色素沈着をおこすということになります。

あなたのシミは何色?

シミ・ソバカスが濃いか薄いかは皮膚のどの部位にメラニン
色素が存在するかによって異なってきます。

表皮の浅い部分では薄茶色になり、比較的深い部分では
少し濃い茶色に、 真皮にまで落ち込むとくすんだ赤褐色に
見えます。

なお、メラニン色素が真皮層にまで落ち込むと色抜けが
難しくなる
ため、 早めの対策が必要となります。