針灸に関する用語の解説

針灸治療に関する用語集

【 頭痛 】

仕事のストレスや長時間のPC作業による肩こりや
目の疲れなど肉体的ストレスの増大で、頭痛に悩む方が
増えています。
一説には国民の約30%が頭痛を訴えていると言われて
いますが、現代生活にいおては今後ますます増えそうな様相を
呈しています。

現代医学的には日常の頭痛の90%は、特に大きな心配の
いらない機能性の頭痛で、大別すると血管性頭痛(偏頭痛)
緊張型頭痛(筋収縮型頭痛)とに分けられます
(ただし、現代医学においても頭痛の解明もまだ充分ではなく、
未知の部分もまだあるそうです)

 

 

 

 
例えば、風邪や二日酔いの頭痛、生理時に起こる頭痛などは
血管が拡張されて血管周囲の神経が引き伸ばされることで
痛みを起こすと言われています(血管性頭痛、偏頭痛)
このタイプの頭痛は脈を打つようなズキズキと痛むのが
特徴です。

 
また、精神的に緊張しやすい人、眼精疲労や長時間同じ姿勢
を保ち続けるなどで首や肩がこる人は、筋肉のコリや緊張から
くる緊張型頭痛を起こします。
このタイプは帽子をかぶったように頭を締め付けられるような
痛みが特徴です。

 
ほかに、患者数は少ないですが徐々に増える兆しがあるのが
群発性頭痛
男女比5:1と圧倒的に男性が多いのですが20~30代の
女性に増え始めているそうです。
(喫煙との因果関係があるとの説あり)

群発性頭痛はほぼ毎日1~3時間、数週間続く激烈な頭痛で、
年に1~2回のペースで痛みの期間が訪れます。
このタイプの頭痛は目の奥を鋭利なものでグリグリされている
ような痛みと表現する人もいるくらい強烈な痛みが特徴です。

 
頭痛の種類をいくつかご紹介しましたが、これらの頭痛を
「体質だから」と諦めて放置したり薬で抑えるだけの人が
非常に多いことに驚かされます。

なぜなら、鍼灸では治療可能な疾患の対象で、比較的症状の
改善がしやすい症状
だから。

ただし、下記のチェック項目に思い当たるものがある場合は、
重大な脳疾患による併発症状の二次性頭痛の恐れが
ありますので一度病院で診察してもらうことをおすすめします。

□ 今までに体験したことのない強さの頭痛

 

□ いつもと違うパターンの頭痛

 

□ 回数や強さがどんどん悪化する頭痛

 

□ 発熱や脱力などを伴う頭痛

 

□ 突然起きた頭痛

 

頭痛でお悩みの方はまずはご相談ください。